切開式長茎手術、切る長茎手術
陰茎根部に切開を加え、陰茎堤靭帯を吊り上げ補強する方法が切開式長茎手術と言います。切開式長茎手術は、切らない長茎手術に比較し複雑で技術を要します。その分、ペニスの伸長効果は高いと考えられます。
まず初めに陰茎根部を麻酔し、切開を加えます。皮下組織を剥離すると正中に陰茎堤靭帯が見えます。陰茎堤靭帯を周囲組織から剥離して引き上げやすいようにします。靭帯に糸をかけて情報に引き出して固定します。切開部を縫合して手術は終了です。
傷は陰毛に隠れますので目立ちません。
切開式長茎手術、切る長茎手術のメリット
長茎術を受ける方の中で効果を期待する方は大多数で、「切る長茎術」を希望されています。「切らない長茎術」に比べ、若干料金がかかりますが、より大きな伸長幅と、半永久的の効果が期待できるからです。
切る長茎手術は、切らない長茎手術と比較して、技術的に習得が難しい手術であるために、切る長茎手術を行っていないクリニックもあります。そのため切る長茎手術を希望されるのであれば、技術的にランクの上のクリニックを受診する必要があります。
切る長茎手術に対しネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃいますが、切開すると言っても、傷跡は小さく、陰毛部分に隠れて目立ちません。また、手術を受けても突っ張った感覚や手術後の後遺症はありません。切る長茎手術を多く経験している先生に手術してもらえば問題はありません。
長茎包茎治療
術前
術直後
28歳、独身。長茎手術、短小
短小で男の自信を喪失されていた症例です。そろそろ結婚を考えているものの、下半身の状態を考えると女性に声をかけられないと嘆いておられました。堤靭帯が緩んで、下腹部に陰茎が引き込まれるために、陰茎が埋没して短く見えました。更に陰毛が包皮に絡まり、包皮の狭窄もあり、勃起すると締め付けられるために性交渉が難しい状態でした。切る長茎手術により埋没した陰茎を引き出し固定しました。更に包皮の狭窄部分を含む包皮の余りを切除し、締め付けを解除しました。長茎手術の効果により、自信を回復していただけたようです。クリニックより:短小の方には、男の自信を喪失され、女性に声をかけられないと悩んでいる方が多くいらっしゃいます。下半身に悩みを抱えていると、女性に対し引っ込み思案になってしまうと言われます。長茎手術により美容的に改善することにより悩みは解決いたします。前向きに考え御相談ください。
