切らない長茎手術
陰茎根部に埋没縫合を加え、陰茎堤靭帯を吊り上げ補強する長茎手術を埋没式長茎手術と言います。メスを使わない手術であるために、通称「切らない長茎手術」と呼ばれています。切らない長茎手術は非常に手軽であることから、喜ばれています。
切らない長茎術は、陰茎を伸びた状態にして糸で固定するだけですので傷口が出来ません。そのため、手術料金は格安です。局部を糸で固定するため、固定している間は常にその部分に負荷がかかり突っ張ったような感覚が残ることがあります。長茎効果は切開式長茎手術に劣ります。
手術時間は数分と短時間で終了します。切らない長茎手術だけを行ったのであれば1週間程度で性交渉が可能になります。技術的に簡単であること、ダウンタイムが短いのが利点です。手軽さを求める方は、切らない長茎手術をご案内しています。
包茎長茎手術
術前
術直後
24歳、独身。切らない長茎手術、包茎手術
包茎治療を希望して、家の近くのクリニックを受診したところ、陰茎が下腹部に埋没する包茎のタイプで、手術はできないと断られたという症例です。どうしても包茎を治したいとご相談いただきました。陰茎堤靭帯が弛んで陰茎が下腹部に引き込まれており、ご本人にその旨を説明して、納得いただきました。切らない長茎手術を併用して包茎治療を行い、亀頭を露出しました。クリニックより:陰茎堤靭帯が弛んで、陰茎が下腹部に引き込まれるタイプは、包皮切除のみを行っても亀頭を露出することが困難な場合があります。無理に亀頭を露出させようと包皮を切りすぎると、勃起時に皮が突っ張ることがあります。このようなタイプは、難易度が高く、クリニックによっては手術を引き受けてもらえない場合があります。経験豊富な専門医にお願いしてください。